LastUpdate 2003/10/28海洋実習●ダイバーって? ●Cカードの取得 ●学科講習 ●ダイビング機材1 ●プール講習 ●海洋実習 ●ツアー ●ダイビング器材2 ●ダイビング器材3 ●マナー ●トラブル ついに海洋実習である。 プール実習で習ったことを今度は実際に海で行う。 なーんだ一緒じゃないか、と思ってはいけない。 プールと違って、海には浮力があります。 それに、波やうねりがあり、水中にじっとしていることが大変です。 さらに、相手は自然なので、当日雨が降るかも知れないし雪(?)が 降るかも知れません。水も透明度がいいときもあればにごっている時もあります。 私が講習に同行した時は、数メートル先が見えないほど水がにごって いて、講習をするインストラクターさんは大変だなと思ったことがあります。 実際にダイバーになってわざわざプールに潜りに行く人はいません。 そのために、プールと違う環境の海での講習も行うのです。 もう機材の説明はいいですね。 忘れてしまった人は、NKPの「用語探し」かこの最初の章から 読み直してみよう。 次は機材のセッティング、これもプール講習の時と同じだが 一応おさらいする。 まず、タンクのバルブの噴出し口の方に立ってBCを手前側に セッティングします。 次にレギュレターのセッティング噴出し口側に立ってますので セカンドステージは左側、ゲージが右側にあわせてバルブに取り付け ます。 プールの時とは反対に立って説明してみましたが、わかりました? どちらからでもちゃんとセッティングできるようになれば完璧でしょう。 はじめのうちはどちらに立つか決めて(イントラさんが決めてくれるかも)毎回同じ方向からセッティングするようにしましょう。 |