LastUpdate 2003/11/7ツアー●ダイバーって? ●Cカードの取得 ●学科講習 ●ダイビング機材1 ●プール講習 ●海洋実習 ●ツアー ●ダイビング機材2 ●ダイビング機材3 ●マナー ●トラブル トラブル トラブルが発生したら、一番大切なことはあせらないこと、あせらなければたいていのことは解消することが出来ます。 まず、冷静になること、自分の空気がなくなったって、急に一呼吸も出来なくなることはありません。 ホースの中だけでも二呼吸ぐらいは出来ます。しかし慌てるとエアーの消費が激しくなるのでそれもままならなくなるでしょう。 次にどうしたらいいか考えます。 バディに助けを求めるのが基本でしょう。近くにガイドさんもしくは後ろからアシスタントがついていればその人に どちらも近くにいなければ近くの誰でもいいでしょう。 そして行動します。 エアーがなくなったのであれば、エアーがないとジェスチャーで相手に伝えます。 後はオクトパスからエアーをもらいそれがガイドかアシスタント、バディなら、浮上の準備ということになるでしょう。 そうでなければ、それらの人の所までとどけてもらいます。 その前にトラブルにならないように、エアーだったら、常にチェックしておくとか、不用意に物に触らないなどの予防できるところから 実行していくことが大切です。それと無理をしないことも大切です。 ちょっと体調が悪いけど、最後だからとか、もう少し深く行けば目的の場所だからとか、ちょっとした無理がトラブルの原因になります。 漂流したら・・・。 まず自分が流されたとわかったら、BCにエアーを入れて浮力をつけましょ。 それからフロートがあればフロートをたてて救助を待ちましょう。 遠くに船などが見えれば、ミラーを使ったりホーンを使ったりするのもいいかも知れません。 不用意に動いて、体力を消耗しないように注意しましょう。 |