夢のようなウメイロ

5月27日

3日目いつものように8時30分に朝食をとり10時に出発というスケジュール
今日からは昨日来たお客さん一人と僕らだけ、それでも殆ど貸し切り状態。

1本目 東牛(アガイウシ)

ブリーフィングの時にハナヒゲウツボがみられるかもしれないというので、 期待してエントリー。
リュウキュウライイシモチが口の中に卵をたくさん加えていた。
その他の見た生き物:
セジロクマノミ
モンハナシャコ
スミレナガハナダイ
タコ(でかかった)
結局ハナヒゲウツボはでなかった・・・。

これでクマノミ5種類目達成、ん?あとは普通のクマノミか? どこかで見たような気がするが、ログに残っていない・・・。

ん?。

1本目が終わり、港に帰ってくる。
いつもの食堂に送ってもらって、昼食の時間。 今日は、もう一人のお客さんもいっしょだ。

今日は、沖縄ソバを注文する。
SUNは、焼きソバを注文していた。昨晩のログ付けの時間に聴いたのだが、 ここの焼きソバは普通の焼きソバとはちょっと変わっているらしい。
普通の焼きソバよりもメンが太いのである。なぜかというと沖縄ソバに使うメンを 使って作る焼きソバなのである。
普通の焼きソバよりも、歯ごたえがあってこれは、これで旨いらしい。

しばらく待つと注文の品が出てくる。
焼きソバがテーブルの上に置かれる。確かにメンは太く、沖縄ソバに使われているメンと同じようだ。
日ごろ見慣れている焼きソバを想像すると、ちょっと変な感じがするが、 そういう食べ物だと思えば、これはこれでありかなと思った。

会計を済ませ外に出る。 迎えの時間まで少し時間があるようなので、この島のメインストリート?を散歩する。
有名な109ストアがあるのもこの通りである。

そこで、僕らは飲みのもやお菓子を買い込む、部屋でこっそり?食べるためである。
もう一人のお客さんもいっしょに買い物、しばらくして泡盛(古酒:クースー)の一升瓶持って現れた。
今晩は飲む気満々である。

2本目 アダン下

沖縄のウメイロモドキの発色がとてもいい。水のせいか光のせいか・・・。
その他の見た生き物:
ハダカハオコゼ(白)
ガーデンイール
アカメハゼ

2本目が終わり、シャワー浴びて落ち着くと、今日は隣村(いつもの食堂がある村) まで歩いて行くことに挑戦してみようということになった。
村自体があまり大きくないので、隣村まで歩いていくのも不可能な距離ではない。

海岸沿の道に出て隣村の方に向かって歩き出す。
しかし、途中、今日食堂に行く途中に見つけた、展望台がありそうな入り口の階段の 横を通ろうとして、ふと足を止める。
あっさり、隣町までの歩くのに断念して、その階段を上っていく。

展望台へ 普段は人が通らないのか、階段は雑草が生えてとても歩きにくい。
虫もたくさん飛んでいる。
階段が終わると遊歩道のようになっている、ここも雑草が生い茂り、 普段人が通っている気配はない。

その先は二つに別れていたので、右の方に進む、 階段を何度か昇り降りして、その先は行き止まりになっていた。 そこからの海の気色は素晴らしかった。

そこを引き返して、今度は先ほどの反対の方へ進んでいと、その先は鋪装路になっていた。
鋪装路と行っても、山道でそこを下って行くことになった。

しばらく進む、山道を抜け広いところに出る。所々に牛が放牧されている。

良く見ると首にロープが繋がっているようなので近付いてみる。
近付いてみると、ロープはそれぞれの牛の足下に縛り付けてあるようだ。
でも、やっぱり恐いので、早々に引き上げる。

後から聴いた話だが、 あの牛に繋がれているロープは地面に生えている草に縛りつけてあるだけなので、 彼らが本気になれば、引き千切るぐらい容易だそうだ。
お〜、危なかった。

そんなことをして、今日も夕食の時間が近付いてくる。

夕食のあと、いつものように3階へ。
今日は昼間お客さんが買ってきた一升瓶の古酒(クースー)を飲んでみる。
毎晩飲んでいた、請福という泡盛は比較的癖がない方なのだが、それとくらべてしまうとやや癖が強い感じだ。
その泡盛を飲みつつ、今日のダイビングのビデオを見る。

ここのオーナー、時々図鑑の写真の撮影者に出てくる宮平さんだということが判明。
何冊か写真が載っている図鑑を見せてもらった。

今晩もかなり遅く迄飲んでしまった。

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