ただ最近忙しい自分の体を朝5時に起こすというのは、なかなか大変である。
それはそうと、6時30分に浦安という待ち合わせ時間、大きなものは昨日の晩に車に積んでしまっているので、
いいのだがその他の細かいものが多い。
それに、冷凍庫いっぱいの氷を担いで、車に向かう、すでに6時を少し過ぎてしまった。
何もなければ20分もかからない距離だが、何せ電車では時々行くが、車では行ったことのない所、何がおきるかわからない、
すでにぎりぎりの時間、何とか待ち合わせ場所に付いた時には、すでに10分ほどオーバーしていた。
そこで、キムチ、なおちゃん、ガエちゃんの3人と待ち合わせしていた。
次に池袋のほうにある佐々木さんの家で、二人待っているのでそちらに向かわなくてはならない。
そこから首都高に乗って池袋方面に向かった。
待ち合わせ場所に付いたのは8時ちょっと過ぎ、しかし、約1名みかど嬢がまだ着いていなかったので、
とりあえず、マウンテンバイク(MTB)と個人の荷物を詰め込み待つことにした。
私たちは、近所の猫の写真を撮ったり、犬と遊んだりして時間を過ごした。
しばらくして、彼女が到着した。
とても身軽な格好(小さなリュック一個)だったので、みな驚いていたが、とりあえず出発することになった。
そこで二人増えたので、計6人2台の車に別れて、東名高速の高井戸インターチェンジを目指すことになった。
主要道路はどこも渋滞、仕方がないのでインチキナビを利用して、細い道をすり
抜けていった、途中ミキサー車が細い道を僕らの前を通っていててこずったが、
ようやく高井戸に到着、しかし、なぜか通り過ぎてしまう。
あれ?そこで地図を開くとなんと、高井戸に上り口はないではないか、普通の人なら知っているかも
しれない事実だが、こんな二人の運転手、前途多難なこのドライブは、ちゃんと西湖に付くのだろうか?
仕方がないので、そのまま調布インター向かうことになった。
調布のインターでもちょっと行き過ぎそうになったが何とか、乗ることが出来た、これでとりあえ
ず一安心とおもいきや、東名高速は、20キロから30キロの大渋滞、高速に
乗ってしばらくすると、屯田兵メンバーのうちの一人ファンキーから電話が入った。
いまでは携帯電話という便利な器械あるので、高速に乗っていても電話で連絡が取れ
る、実際ここまで来るのにも、二台の車で連絡を取り合いながら進んできたのである。
その彼は早めに現地に行って場所を取っておく予定だったんだが今着いたところだそうだ、
時間は11時ちょっと過ぎ、その人の話によると、調布のインターから4時間かかったそうで、
ということは、私たちが現地に着くのは3時過ぎということになる。
へたするとその時よりも渋滞は着実に増えているのでもっとかかるかもしれない。
仕方がないのでCDとトークで長い渋滞ドライブをすごしたのだった。
途中パーキングなどによって、ガソリンを補充しつつ、
一向はようやく西湖のレークサイドのキャンプ場に到着した。
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買い出し班が戻ってきた。でも夕食までにはまだ少し時間があるので、みんなが
それぞれ、自由な時間を過ごすことになった。
西湖といえばブラックバス、今回もブラックバスフィッシングというのも予定に入っていて、
私はルアー等の装備を持っていないので友人に借りることになった。
さっそく準備に入る。竿を用意してリールを取り付け糸を通し、ルアーを付ける。
今回はワームという、お菓子のグミのような疑似餌を付けてつることになった。
とりあえず岸からなげる、巻く、投げる・・、永遠と続くこの行為、一行に釣れる気配なし、
実は私はルアー釣りの経験はあまりなく、ましてブラックバスを釣り上げたことなど一度もない、
ほかに何人かいっしょにやったが誰もが一度もブラックバスを釣り上げたことはない人だった。
何人かでキャスティングを繰り返していると、サイトの方がにぎやかになる。
後組みのてっちゃんとアサちゃんが到着したようだ。釣れる気配もないのでいった
ん止めて、夕ご飯の支度を始めることにした。
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夜になると、昼間はあんなに暑かったのに打って変わって急に寒くなりだす。
私は寒さ対策をしてこなかったので、半袖のシャツを、一枚上に羽織る程度しか出なかった。
ガエちゃんが、みんなが釣りをしているのを見て大変興味を持ったらしいので、教えてあげることになった。
まず、竿の握り方からルアーの投げ方、巻き方までほんとに何も知らないところから、教えてあげたのである。
何度か投げると、竿に糸が絡んでしまったり、せっかくなげても、根掛かりしてしまったりする。
何とか調子良く投げては巻きの動作が繰り返せるようになったと思ったら、今度はルアーを投げる時に、
すぐとなりにあった貸しボートにワームを引っかけて糸を切ってしまった。
しかもそのワーム本体がどこかに行ってしまったのである。
さっそく大捜索が始まった。結局ボートの底板の下にあったのでが、借り物だったのでちょっとびっくりした。
再び結び直してあげて、投げては巻くの動作を繰り替えす。まもなくして、又根掛かりちゃったと言うので、
外してあげようと竿を受け取るとなんか違うのである。
確かに根掛かりしたように重いのだがちゃんと巻けるのである、次の瞬間気づいた。
つっ!釣れてるよ!!
再び竿を返し、本人に巻き取らせる、本人は焦っているのか、ものすごい勢いで リールを巻き取り出したので、ばれてはいけないと、「ゆっくりゆっくり!」と指示を出した。
しばらくすると、若干30センチには満たないが、結構な大物だった。
竿の投げ方を教えてからものの10分程度出来事である。
本人もびっくりしたろうが、脇で教えている私もびっくりした。
思わず、少し離れたところでくつろいでいるみんなに向かって叫んでしまった。
もう夜の8時過ぎ9時近かったと思う。
普通は夜は釣れないらしいが、よっぽど彼女の竿さばきが上手かったのか、
よっぽどそのブラックバスがバカだったのだろか、ビギナーズラックと言うやつであろうか?
本人は持てないというので、私がバスを持って、みんなのところに向かった。
そして、さっそく記念写真、自分で持てと言われていたが、
それは出来なかったので、僕が脇から手を出してパシ!
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それにしても、釣り方を習ってものの10分で釣り上げてしまう彼女もすごいが、それをものの10分で食ってしまう我々もすごい。
釣り上げたのはふつうは釣れないとされている夜だったのに、私が叫んだせいで、周りのサイトの噂になったかどうかは知らないが、
気づくと月明かりでシルエットになった釣り人がたくさん釣りをしていたのは気のせいだろう。
あわてて、ほかの仲間も同じワームに交換して岸に向かう、しばらくキャストを続けるが、それ以上は伏せておくことにする。
その後は、火のついた炭を囲んで団欒、地面に直に焚火をしているわけではないので、ちょっと雰囲気は劣るが、
まあそれはよしとしよう。しばらく酒を飲み交わし雑談を交わす、しかし、夜の西湖は寒い。
酔っ払いも続出、みな自分ではまともに歩けないほど、その人たちがテントに入っていくのを見届け僕らも寝ることにする。
寒いので、シュラフにめいいっぱいくるまって床に就いた。そして寒い夜はふけていく・・・・。