ついにヤパック
8月3日(日曜日)8:50分にホテルからホテルの車で
タリパパという町の市場のようなところの入り口まで行ってそこから歩きだ。
歩きといってもそれほど遠いわけではなく、歩いてすぐのところだ。
ダイビングショップは「リブロ」というところ。
早速レンタル機材のサイズをあわせて、ダビングの準備をはじめる。
本日1本目は「ヤパック」というポイント、ここはボラカイの中でも
ディープでハードなポイントだ。
はじめに僕のCカードのクラスを聞かれてOP(オープン・ウォーター)
と答えると、ガイドがちょっと躊躇していたが、みなが僕は100本超えた
ダイバーだから大丈夫と説得してくれた。
一応、ガイドとバディを組むということで連れて行ってもらえることになった。
ショップから歩いて5分程度裏側の港から出発するようだ。
観光地街を抜けのどかな道を抜けていくと港が見えてきた。
ここで、タンクのセッティングをしてしまう。
ん?フィリピンスタイルじゃないのかと思ったが、よしとしよう。
しかも、船がいっぱいで岸まで入ってこれないらしく、タンクを背負ったまま
遠浅の海の中を歩いて船まで向かうことになってしまった。
船はフィリピンスタイルのバンカーボート、それに乗り込むと早速出発だ。
ポイントはの港から30分程度の「ヤパック」というポイント。
ポイントに着くまでにガイド(オーナー)にポイントの説明をされる。
皆さんは常連のようで、僕だけ個人レッスンのようだ。
もちろん英語で大体理解できたのだが、ちゃんと出来たか疑問、でもポイントだけ聞きなおしたので
大丈夫だろう。
エントリーしてすぐはにごっていて何も見えない、かすかにウメイロモドキの群れた見えてくる。
そこを過ぎるとようやく根が見えてくる。そこのウォールを流すのだが、根のトップですでに
30mを超えている。そこを更にこえて根のウォールを流すのだから、更にディープになるのは
仕方が無い。
日本と違って、細かく紹介するスタイルではないようだ。
一通り流して、浮上ということになった。
残圧:180−30
水温:30度
AVE:22m
MAX:37m
DTime:33分
見れた主な魚達・・・。
ウメイロモドキ
イソマグロ
スミレナガハナダイ
サービスに戻って、まったりしていると、別のサービスのY氏が現れた。
こちらも、しょっちゅう利用するようだ。しかも、サービス間で仲がいいのか
お店の中でおしゃべりしていても大丈夫のようだ。
そして、ここでY氏が昼食も注文するというので、便乗して注文してもらう。
その後はお店の中でまったりした時間をすごした。一応二本目はどうする?
等の話はでたのだが、結局今日はこれまでということになってしまった。
夕食のお話、昼間にY氏に教えてもらったお店に行こうとトライシコにのって移動したが
結局よく分からず、途中から歩くことに、で、目的の場所に着いたが、まだ開いていない
ようだ。
トライシコ:30/3P
仕方が無いので、少し戻ったところにあるステーキ屋に入った。
注文の時にサイドメニューはどうすると聞かれたので、え?いらないよと答えると
肉だけのった皿が出てきた。
そういうことだったのか、別にいらないけど、さすがになんかさみしいね。
注文の途中でボードを持って現れた。この人カイト・サーフィンをやっているようで、
はじめはお客さんかと思ったが、どうもオーナーらしい。
晩御飯330+30P
食事を済ませて、そこから海岸沿いを歩いて帰る。
今泊まっている所は、静かでとてもいいのだが、繁華街から遠いのがちょっと難点だ、
これは静かだと言うこととトレードオフの関係なので
仕方が無いところはあるのだが・・・。
部屋に戻ったら、そのまま寝てしまった。