今日もヤパックから
8月4日(月曜日)
朝、待ち合わせの時間に降りていき、ハンモックに横になってまっていると、
なにやら、もめているようだ。
どうやらフリーと言っていた送り迎えの車が実はチャージがかかっている
ことが分かりトライシコに変更、ホテルからタリパパの入り口まで送ってもらう。
そこから、買い物をしながらダイビングサービスまで歩いて数分のところ
サービスに着くとすでに準備が終わっていたが、潮の関係で30分ほど遅れての出発
本日一本目はやっぱりヤパック、今日は少し離れたところから出発するので、みなで
トライシコにのって移動する。
早速船に乗り込み、機材をセッティングして出発。
ここはフィリピンスタイルといっても殿様ダイブとはちょっとちがうようだ。
ポイントについていつものようにエントリー、今日は昨日のようにBCのエアーが
若干残っていることも無く、問題なく潜行できた。
いつものようにウォールを流してくが、今日は昨日より浅めのようだ。
本日は棚上でシャークと遭遇、種類は不明だが、逃げずに僕らの周りをまわっていた。
残圧:190−60
水温:30度
AVE:??m
MAX:35m
DTime:33分
今回見れた主な魚・・・。
シャーク
安全停止後、今回T氏にバルーンに挑戦してもらうことになった。
T氏にとっては師匠のD氏がついて教えようと思った瞬間バルーンを膨らませてしまい。
一緒に浮上していってしまった・・・。
多少失敗したがなんとかバルーンを浮かべることが出来たようだ。
そしてなんとかエキジット・・・。
僕だって・・・。
サービスに戻ってくると、もしよかったら、
本日二本目行こうと思うけどどうします?
一応、小物ポイントだと言うのでご一緒させていただくことに
その二本目のポイントは「クロコダイル アイランド」と言うポイント
今回誘ってくれた人たちとはダイビングスタイルが違うポイントだが
僕好みのポイントのようだ。
エキジットすると、ヤパックとは違いすぐに底が見えてくる。
しかもヤパックの時とは違い今回今までアシスタントをしてくれていた人が
ガイドに回っているのだが、いろいろと紹介してくれる。
岩陰にいた大きなハタ(種類は不明)やオオモンイザリウオといろいろと紹介してくれた。
しばらくするとT氏がまっ逆さまにぶら下がって(?)いた。
何か探しているのかと思ったがパーティーが先に行ってしまうので、
行こうと合図するが反応なし。ん?どうもノーウエイトで来てしまったので、
浮力に耐え切れなくなってしまったのか?
みるとしきりにダイコンを気にしている。これは生物観察ではないと思い。
まず周りの岩を探すがここはサンゴ礁、軽い石ばかり、仕方が無いので自分のウエイトを渡すことを考える
ちょっとはずして手を離してみるん〜何とかいけるかなと思い、T氏にウエイトを渡した。
これでなんとかついてこれるようになったようだ。しかし、パーティーはすでに見えない。
みんなが消えていった方向だけを頼りに先に進む。するとアシスタントの人が待っていてくれた。
これで何とか安心、しかし、今度は僕がノーウエイト、大丈夫か心配だったが何とかなりそうだ
せっかく、ダイビングをしにきてるのに、楽しめなくちゃもったいない。
僕は別に岩にしがみついたままだって十分にたのしめる。
ようやく、船の下までやってきた。アシスタントの人が残圧を確認しに来た。
ん〜と、僕は30しか余っていなかった。つかさずエキジットの指示。OK
さすがにノーウエイトだとしんどいか・・・。
そのあと、T氏もエキジットのサインを受けていた。
しかし、ここで問題ここはたかだか5m程度のところだが、ノーウエイトで
ゆっくり浮上できるだろうか?いきなり緊急浮上・・・?
仕方が無いので、T氏に先に浮上してもらって、上からウエイトを落としてもらうことにした。
その方法でなんとか浮上して無事エキジットとなった。
残圧:190−10
水温:30度
AVE:??m
MAX:??m
DTime:70分
今回見れた主な魚達・・・。
オオモンイザリウオ
オイランヨウジ
ネッタイミノカサゴ
チョウチョウコショウダイ
サービスに戻ってきて、遅い昼食を注文する。
清算のお金を持ってきてないので、後で持ってくるとお店の人に伝え店を後にする。
Tシャツやらを買いながら一度ホテルに戻って、お金を持って引き返す。
その前に、明日の帰り方をホテルに伝えておかなければならない。
くる時に乗ったクルーザーは二人だと高すぎて乗れないのでキャンセルするのだ。
今回一緒に行ったファミリーは飛行機の時間が違うので一緒ではないのだ。
帰る途中雨が降ってきた。何とかホテルまで戻ってきたが、びしょぬれだ。
ぬれた服から着替えて、雨が止むのを少し待つことにする。
しばらくたって、雨がおさまったようなのでショップに戻って早速支払いを済ます。
ダイビングフィー3ダイブ・フルレンタルで3551P
フィリピンのペソ紙幣は1000P紙幣と100P紙幣の色が似ている。
なれている人はすぐわかるのだろうが、僕はそれに気が付かず、100P紙幣を3枚だして
その後500P紙幣50P紙幣と出していった。不思議に思ったスタッフの人がT氏にヘルプを上げる。
そこで僕は1000P紙幣と100P紙幣を間違えて出しているの気づく。
「ソーリー、セイムカラー!」ちょっと恥ずかしい思いをしてしまった。
夕食は、昼飯が遅かったので、おなかは空いていない。
何か買って、部屋で適当にお腹が空いたら食べようということになった。
買出しを済ませて再び、ホテルに戻るために、海岸に出た。
しかし、海岸に出たところでまた雨が降り出してきた。やはりオフシーズンは
仕方が無いのだろう。
ホテルに戻って大量に買い込んだコーラで乾杯
と言ってもそう大量に飲めるわけも無く、最後にビールと思っていたが
それも飲まずに寝てしまった。