久米島の旅
出発にこぎつけるまで
?月?日数社に見積もりを申し込む、僕の勝手な都合だが、メールアドレス
が雑誌に掲載されているところから選んだ。
数日後、見積もりの返事、一番安いところに決定、今回は
「レッドフィンダイビングツアー」というところに申し込んだ、
僕がまともに電話ができるのは、土曜日か日曜日。
土曜日に、正式申し込みのために電話を掛ける。見積もりに関していくつかの
質問をして、今回、久米島五日間6ダイブ旅行を申し込んだ。
数日後振り込み用紙、契約規約の用紙のみが届いた。近くのホテルのや駐車場の
割引券も届いたが、僕らのような貧乏ダイバーには必要ないものだ。
その後、2名追加が入ったので、追加の要望をメールでお願いする。
その晩無事、飛行機が取れたとのお知らせがくる。
ついでに振り込みを4人分一緒にできないかとお願いしてみる。
可能らしい。
この段階で、飛行機が取れたという事以外何も知らされていなかったので
少しでも時間を稼ごうという気持ちもあった。
しかし、後日、4人分の振り込み用紙が届いた。それ以外の情報はまったくなし。
一応、かなり前から雑誌にも載っていたので大丈夫だろうと、振り込みの期限も
近づいてしまったので、振り込む事に。
2週間前になっても、何の情報もなし、飛行機の時間すら分からない。
メールでは何度かその辺の情報をくれと催促をしてみるが、回答はなかった。
ようやく土曜日が来たので電話連絡してみる。
聞いてみると、あっさり、宿やサービスを教えてくれた。
おいおい、わかってるんじゃね〜か(ってっかこの時期に分かってなかったら
終わってるって)
しかし、飛行機は会社名しか分からなかった。
1週間前、ようやく飛行機の時間確定の連絡がきた、
それと同時予定表のようなものも届いた。これでちょっと安心。
GWの時期はこんなものなのだろうか、ん〜。
沖縄の夜再び
今回はいつもと違いのんびりした出発。
12時30に家を出て、千代田線の西日暮里経由でJR浜松町からモノレールへ
羽田空港駅に着いたのは14時ちょっと前だった。
チェックインを済ませ食事を取る。
僕らは前日2時まで飲んでいたが、メンバーの一人が大ジョッキを注文、
飲んでみたらけっこう飲める、ふ〜しぎ〜。
もう一人はちょっと風邪気味、大丈夫か今回の旅は・・・。
荷物検査を受ける。
アーミーナイフを家の鍵に付けていた。
それぐらいは平気だろうというので、荷物の奥に入れたまま検査にかける。
もう一度通してもいいですかと聞かれ再度検査、鍵の様なものが入ってますか
と聞かれ、それを取り出して欲しいという。
あやしい時に向こうが勝手に開けたりしないのね。
アーミーナイフがぶら下った鍵束を取り出すと、飛行機を降りるまで
預からせていただきますだって、あっそ、ここに名前書けばいいのね。
先に行くと、てっちゃんも同じく鍵にぶら下ったアーミーナイフを取り出し
預かり書に名前を書いていた。
昔はその程度なら平気だったが、最近そうなったらしい。
ちょっとしたものでも、機内預けの荷物に入れてしまったほうがいいだろう。
そのまま、搭乗口に向かう。
搭乗を急いでくださいのアナウンス、しょうがない奴がいるもんだと
笑っていると、続いて僕らの便も催促がかかった。
急いで搭乗する。飛行機はまもなく離陸。
今回JALを利用したのだが、飲み物のサービスはもちろん、ビンゴ大会や
よく観光地にある顔をだけ出して写真を取るような、プリクラの枠みたいなデザインのプレートを
スチュワーデスさんが持ってきて、写真を取ってくれるサービス
(ビジネスクラスならまだしも、エコノミーであのでかいプレートで写真を取るのには
ちょっと無理があるような気がするのですが、サカイはやりたがっていた。)
2時間ちょっとで那覇空港に着いてしまう。
飛行機だけなら、僕が毎年行っている海と大して変わらない。
僕は寝ているメンバーのビンゴのチェックをしたりしていたら、
あっという間に着いてしまった。
空港に着いて荷物を受け取ると、本日は那覇に一泊である。
直行便が出ていると言うので、申し込んだのだが、結局久米島への直行便は
?月??日からになったらしい。毎年そんなに違うのだろうか?
今回は、いろいろと旅行会社に振り回されてしまうことになる。
タクシーでホテルへ、行きはてっちゃん以外荷物を送ってしまっているので
普通のタクシーで大丈夫だ。
空港〜アネックス・エッカホテル:860円
ホテルに着いて早速チェックイン。
ホテルの人がちょっと戸惑っている。その後鍵が一つしか出てこなかったので、クーポン券で
確認すると、ホテルの人が、二人しか予約が入ってなかったのね〜と暴露した。
クーポン券はには4名1室となっている。
僕は思わず、今回旅行会社にはいろいろやられてるんですよ。と言ったが、よく考えてみると
旅行会社を信用できず、ホテルやサービスには事前に予約の確認をしているので、これは
ホテルのミスではないかと思った。
部屋に入って一息入れると。
早速、国際通りの方に行こうと言うことになる。時間は?時過ぎ、お土産屋を冷かすにも
夕食を取るにも中途半端だ。
ホテルからは10分ほど歩くと国際通りに出る。
そのまま、お土産屋を冷かしながら、夕食を食べる所を探していく。
もちろん沖縄に来たのだから、それなりのお店がいい。
「ゆんたく家」
去年の9月に来た時に行った。「じんじん」の所まで来たが、道路の向に「ゆんたく家」
というお店も見える。結局行ったことが無いということで、「ゆんたく家」に決定。
お店に入るとビックリ、天井にびっしりと魚の剥製(はくせい)がぶらさがっている。
奥の壁には大きな亀の剥製も飾ってあった。
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ちょっと高めの印象、しかし、ここの島ダコが一番美味しかった。
そのあと、やっぱり「じんじん」にするかこれも去年行った「島唄」と言うお店にするか
沖縄民謡を聞きたいということで、「島唄」にいくことにする。
場所はさらに行った所にある。
ここでは、沖縄民謡を聞くことが出来る。
次のショーまで30分ほどあるようなので、近くのお土産屋を冷かす。
20分後、少し早めにお店に入る。
まだ前回のショーを行っていて、まさに最後と言う感じで、店のお客さん全員で
カチャーシーを踊っていた。
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店を出ると11時過ぎ、ほとんどお店が閉まっていた。
そんなななか、こんな遅くまで開けているお土産屋発見して覗いてみる。
ん〜安い。僕が一番安いと思って買った乾燥梅干もここの方が安かった。ショック
帰りは国際通りまでは出てこれないことを考えてなんだかんだと買いあさり、
ほとんどのお土産を済ましてしまった。
しかも、そいつをまとめて東京に送ってしまう。こんなに遅くまでご苦労様といった感じだ。
送料無料を唄っているお店もあるが、遅くまでやっていてくれたおかげで、ちゃんと
買い物が出来たのはラッキーだった。ちなみにお店の名前は「仲間民芸」という。
コンビニによってちょっと買い物をして、ホテルに戻る。
眠りに着いたのは1時を過ぎていただろう。
明日はいよいよ久米島上陸である。