パッケージ 生きた化石ということをめちゃくちゃ強調している。 まあ形が似ているのでそんなイメージで売っているのだろう。 それにしても、このカブトエビというやつ、少し前までは日本のあちこちの水田でうじゃうじゃいたらしい。が、最近は除草剤の影響かかなり減っているようだ。 |
中身はこれ。 卵とは言っても木屑ばかりでどれが卵なのやら。 ちなみにこの木屑は餌にもなるらしい。 |
しばらく 更新しないうちにずいぶん迫力の出てきたカブトエビ。
メタリックな輝きが出てきて貫禄がついてきた。しかも、卵も持ち始めている。
でも、生んだ卵は食われてしまうのか見当たらない。砂をまかないとだめかもしれないなぁ。
ラブリーな横顔。 |
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顔。まるで金属製みたいな光沢。 | |
卵を持っているのがわかるだろうか? 甲羅の下のほうに袋がついていて、中にオレンジ色の卵が 数個入っている。 脱皮するとこれも一緒に落としているようなんだけど、どこにも見当たらない、というかごみとまぎれてよくわからない。 もったいないなぁ。 どうすればいいのかなぁ。 |
今日は、昨日大量にウィローモスを伐採したので少し入れてみた。
すると一生懸命かじりついている。こんなことなら早く入れてやればよかった。
リシアを入れてもほとんど食べなかったからなぁ。
カブトエビにも好き嫌いがあるらしく、もう一匹はほとんどというか、まったく食べない。不思議なもんだ。
体長約1.5cm
どしてもすぐに水がにごってくる。毎日半分換水している。
そろそろちゃんと濾過装置のついた小型水槽でも用意したほうがいいかも。
カブトガニになぞらえられるのも納得が行きますね。この打ちっ放しのコンクリートのような妙な質感。 眼が三つあるのがわかりますかね? |
エイリアンとか嫌いな人は見ないほうがいいよ |
まあ、なーんてラブリー(はあと) お好きな方にはたまらないかと。 |
とんでもないスピードで成長する。エサは「エサB」に切り替えた。
昨日は酔っ払ってしばらく眺めていたら、すごいシーンを見た。
突然ぶるぶるっと震えたと思ったら、 いきなりぱっと脱皮したのだ。
こんなにすばやく脱皮するものとは知らなかった。少し白っぽいな、と思っていたらあっという間に脱ぎ終わっていた。
メイン水槽のヌマエビが脱皮するのにかなり時間がかかっていたことと比べると、対照的だ。
カブトエビは鰓脚類なので、腹にある脚の間にはそれぞれ一対の鰓がついている。
この写真でも少しは見えるだろうか?
腹の部分に細かい脚のようなものが生えている。これは泳ぐための脚と鰓なのだ。
つまり、脱皮の瞬間にこれらも一緒に脱いでいるはずで、よくこんがらがらないものだと関心する。
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体長約8mm。 だいぶ写真が撮りやすいサイズになってきた。
形はまるでケンミジンコだが、でかい。 |
あっという間に昨日の倍以上のサイズに育っている。いったい何を食って育っているのやら。
なんとかカメラの液晶ファインダーでも確認できるぐらいのサイズ(3mm)になったので、撮影に挑戦。
しかしこれが難しい!
まず、ピントが全然合わない。
仕方がないので、まず自分の手をレンズの前に出してフォーカスロックをして、そのままそっと水槽の前まで持っていく。
ところがこのときちょっと力を入れすぎて何度もシャッターが下りてしまった。
さらに、ようやくカメラを構えたと思ったら今度は被写体がいない。
こんなに小さいくせにえらくパワフルに泳ぎまくるのでなかなかシャッターチャンスが来ないのだ。
フォーカスロックしたままレンズの前に来るのを待つのだが、だんだん手が疲れてくる。
しかも超近接撮影(その距離実に3cm)のため、非常に被写界深度が浅くピントが合わない。
これは液晶画面では確認できないのだ。
なのである程度カンだけで撮る。
大変な苦労をしてようやく撮れたのが、下の写真。
全然ダメじゃん!
かなりアップにしたけどやっぱり細部は写ってない。 でも、こんなに小さいくせに立派なカブトエビのカッコをしてる。 |
ツーショット。 二匹はてんで好き勝手に泳ぎまくるので、なかなか一緒の写真は撮れないのだ。 |
なんか琥珀に閉じ込められた虫みたいに見えるけどカブトエビです。 |
いきなり2mmほどのカブトエビが二匹、泳いでいるのを発見。
とりあえず説明書通りに「カブトエビのエサA「をやってみる。抹茶みたいな緑色の粉だ。
それから、どうも水が淀んでいる気がしたのでめちゃくちゃ軽めに エアレーションをかけてみた。
ただし、夜中は切っておく。やっぱり寝かせてあげないとね。
上の写真のように、 エアストーンは水面近くに固定してある。
底からガンガンエアレーションすると、エアをかなり絞ってあっても水が激しく回りまくってしまうからだ。
底に一匹だけ0.2mmほどのプランクトン発生。でも、これがカブトエビなのかどうかはわからない。
説明書によると孵化するのは2〜3日かかるらしいので、もしかしたらただのミジンコかも。
セッティング。 半分取っておくのはこれが失敗した時のための保険だそうだ。 |
今日はとりあえずエアレーションをしてみる。 |