若洲海浜公園を釣ってみる

9月8日(日)
土曜日に夜更かしをしてしまい(釣り場をインターネットで調べてた) やっぱり起きたのはお昼頃、でも一応準備をして出発した。

場所は若洲海浜公園、環七から湾岸道路に右折して橋を渡ったらすぐ左折、 看板が出ているので分かると思う。
後はまっすぐ、時間で閉まる門を抜けさらにまっすぐ進むと駐車場がある。
駐車場:500円

駐車場を入って左の方に行くと釣り場がある。
昨日の天気予報で曇り空のはずだったのだが、なぜか天気がよくなってきた。

この日は堤防を先の方に行くほどバケツの魚の量が増えている気がしたので、 けっこう先の方で陣取った。

初めて、1〜2時間ぐらいはまったく釣れず、あたりすらない。
しかし、僕らの右隣と左隣の人はそれなりに釣り上げている。

何が違うのか?僕らは餌釣りもサビキも両方やっている。右隣りはサビキで 左隣りは餌つりでやっているようだ。

こませか?ためしにコマセを売店で買ってきて試してみる。

公園内にある売店にも一応それなりのものも売っているようだが、 基本的は揃えてきた方がいいと思う。
(実際、僕が売店に行って調べたわけではないので詳しくは分からず)

パンやお菓子程度はあるらしい。餌も付け餌は買ってきたのだが、こませは 簡易的な搾り出し式のこませは売店で購入した(400円だったと思う)

竿が短いのかと長い竿に仕掛けを付け替えて試してみる。
すると、仕掛けを入れた瞬間、ビビッとした感触。

竿を上げてみると、掛かっているではありませんか!

トイレに行っていたSUNが帰ってきてビックリ!!
それからはポロポロと釣れ始める。しかし、釣れるのはサッパばかり 置き竿にしている餌釣りの仕掛けにはまったく反応なし。

それから数時間はそんな状態・・・。

それに買ってきたコマセもなくなってしまい。
そろそろおしまいにしようかと思っている時、群れが回ってきたのか、急に入れ食い状態になった。
竿を入れては釣れ、入れては釣れという状態だ。
そこで長めの竿は全てサビキに付け替える。
長い竿は2本、二人は竿を入れては上げの動作を繰り返す。
もう一人は釣れた魚を外してはバケツへ外してはバケツへ。

もちろん魚はサッパばかりだが、つれないよりは面白い。
結局50匹ぐらいはつれただろうか。

入れ食い状態が一段落したので、帰りの仕度をする。
帰る時に堤防を戻ってくると、堤防の入り口の方で 釣っていた人のバケツにはハゼはけっこう入っていた。
あまり先には行かないで入り口の方で釣ったら、 サッパばかりではなくハゼなんかも釣れたのかもしれない。

調理法1:
鱗を取り(鱗がすごい!!)頭を落として3枚におろす。
塩をまぶししばらく置いておく。
水がでてくるので塩を洗いおとし、バットもしくは深めのさらに
酢1カップ
砂糖大さじ1
塩小さじ1
で液をつくり、そこに今回にすこし昆布を入れました
そこに皮を下にして置く。
身がしまって白っぽくなったらできあがり。
身が薄いのであまり付け込まなくても大丈夫です

調理法2:
同じく3枚におろして塩をまぶしてしばらく置いておく。
水がでるので塩を洗い落とす。
ネギを4cmぐらいに切って、魚焼きかトースターであぶる。
醤油大さじ2
酢大さじ2
水大さじ2
砂糖大さじ1半ぐらい
深めのさらに入れてレンジてチンして砂糖を溶かす。
種を取ったネギととうがらしを漬けておく。
魚の水気をとり、小麦粉をまぶす。
170度ぐらいから徐々に温度をあげてじっくり揚げる。
揚がったら、先ほどつくった液に漬ける。
身が薄いので1時間ぐらいで出来上がり。
※どちらの料理も身が薄いのですぐ揚がるし、すぐ漬かります。
鱗が多く魚が小さいのでさばくのが大変でしたが、脇骨もほとんど気にならず、 美味しかった。

堤防にも柵があるので比較的安全で子供連れでも大丈夫かもしれない。
けっこう本格的な釣り師もいて、イシダイやクロダイなんかも釣れるらしいが 今回は釣れている気配の人はいなかった(僕が見てないだけ?)

比較的近場なので、魚の種類を選ばない釣りなら、気軽に来れていいと思う。


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