粟国島

再び

8月17日
またこの日が来た。粟国島リベンジだ。
6月がベストだと言われていたが、仕事のプロジェクトが延びてしまい、 6月に休めず、結局8月も終わりになってしまった。

これでは去年と時期があまり変らない。
今回は、那覇に着いたらそのまRACで一気に粟国島に上陸してしまう計画。

いろいろ調べた結果、以下の方法が一番安いと判断。
さっそく沖縄ツーリストで予約を取る。

6時55分発:ANA991便 羽田発−那覇着 ¥22000
10時20分発:RAC733便 那覇発−粟国着 ¥7100

8月21日/14時40分発:RAC728便 粟国発−那覇着 ¥7100
8月21日/19時55分発:JAS556便 那覇発−羽田着 22時15分着 ¥21000

宿とダイビングは現地払いだ。
さて、どんな海が待っているだろうか?

粟国への幻想

17日の朝、5時12分の電車に乗ろうと家を出るがタクシーがなかなか つかまらず、結局その次の22分の電車にのった。
そのまま西日暮里経由で浜松町へ浜松町からはモノレールで、 羽田へ向う。

モノレールの入り口に飛行機の自動チェックイン端末があったので チェックインしてしまった。

いつもの団体チケットだと1時間前に集合しなくてはならないが 今回は団体チケットではないので、15分前の集合でも間に合うのだ。 しかも、すでに搭乗券を受け取っているので、ここでチェックインすることもできるのだ。

途中、今回のメンバーてっちゃんから連絡が入る、僕らよりも先に 着いたらしい。待ち合わせ場所を確認する。

空港に着いたのが6時30分過ぎ、チェックインをすでに済ませてあるので 後は手荷物のチェックを受けて、搭乗するだけだ。

今回もてっちゃんは十特ナイフを鍵と一緒にぶら下げていたために、 機内預けの手続きをしていた。

飛行機は6時55分問題なく羽田空港を飛び立ち、約2時間10分で 沖縄の那覇空港に到着する。
さっそく、粟国へ行くための飛行機RACへの搭乗手続きをしに エスカレータを上がる。

そこへ、今回粟国島でお世話になる予定だったサービス 美南海から連絡が入る。
その電話によると、台風11号接近の影響で本日は飛行機も 飛んでいるが、帰りの21日は飛行機が飛ぶ保証はないとのこと、 しかも、粟国島に渡ったとしても、まともにダイビングが出来るか 分からないという。

それよりも、同じ美南海の那覇支店があるので、 そちらを紹介しましょうか?
というものだった。一度電話を切り皆で相談。

せっかく島に渡っても、潜れないのでは、ただでさえ何もない島なのに、 台風の影響じゃ、海岸に出ることすら間々ならないかもしれない。

ということで、本島にとどまることに決めた。
さっそくサービスに連絡して、送っていた荷物をフェリーで送り返してもらう。
それから、RACのキャンセルの手続きも行う。台風の影響ということで 全額戻ってきた。ラッキー

宿も一緒に紹介してもらったが、サービスに近い泊港の近くになってしまうため、 自分達で国際通りの近くで探すことにした。

空港の観光案内から資料をもらい。国際通りに近くて安いところを探す。 そして見つけたのが「なるみ旅館」というところ。
国際通りの三越の裏の方にあって、国際通りに出るにはとても便利なところだ。

電話で空きを確認して、まきし行きのバスでマキシまで行き そこから歩いてちょっとのところだ。
バス:200円

チェックインを済ませ、いつ状況が変らないとも限らないので、一応 明日からの部屋の空き具合を確認しつつ、とりあえず本日だけで、 それ以降は次の日の朝決めるということにした。
素泊まり3人で1部屋だが2500円だった安い。

荷物を部屋に運ぶ。フェリーが泊港に着くのが3時過ぎなので それまでにショップに行けばいいので、それまで国際通りを ぶらぶらすることにする。 その前に昼飯。ホテルの人にお店を聞き、宿を出て右にまっすぐ行き 信号を渡ってさらに真っ直ぐ「大東そば」というお店に入る。

とりあえずビールを3つ。
僕はお約束のソーキそば(商品名は大東そば)を頼んだが、二人は ゴーヤチャンプルやフーチャンプルのそばセットの定食を頼んでいた。

その定食がとても量がが多い。小さなそばが付いているのに、大盛りの チャンプルと大盛りのご飯が付いてくる。これで700円は安いのかも 知れないが、普通に昼飯を食べるというのでは量が多いと思う。
ちなみに大東そばは大600円、中500円
しかし、ここの麺は、この店で作っているらしく、他の機械で作られ たような平べったい麺に比べて不格好だが、なかなかこしがあっておい しかった。

昼食を済ませて、国際通りに向かう。
今日はとりあえずという感じで、お土産やを冷やかしながら、 通りから外れて泊港の方に向かう、港の近くにサービスがあるからだ。
最初はタクシーで向かおうと思っていたのだが、てくてく途中まで歩 てきてしまったので、このまま、歩いていってしまおうということになった。

20分ほど歩いただろうか、ようやく泊港の近くの泊高橋の交差点 までやってきた。ここで連絡を取って、正確な場所を確認する。
さらに泊港に向かった方向にあるらしい。

サービスに着くと、粟国島から届いた荷物が置いてあった。 丁度、粟国島のスタッフも一緒に戻ってきており、 去年粟国島に行ったった時にあったことのあるスタッフだ。

そこで、今の状況と明日の予定を聞いて、ショップを後にする。
帰りはヒヨってタクシーで民宿まで帰ることに。
タクシー:500円

晩御飯の時間までまだ時間がある、しかもまだまともに飲み屋も開いていない時間だ。
近くに開いたばかりで、またお客がいないお店を見つけて、そこで軽く一杯やって、部屋にもどって仮眠を取って、本格的な夜も町に繰り出そうといいう事になった。

そのお店は「さちしょう」というお店。
スナックみたいな雰囲気で、ちょっと大人の飲み屋という感じだ。 期待した島ダコが品切れだったのは残念。


オリオンビール:500
島らっきょ:400
ソーメンチャンプル:500
ラフテー:600
ミミガー:500
古酒(一合):700

しばらくして、年配の人たちが何人かで入ってきて飲み出していた。 僕らは予定通り早々に部屋に引き揚げる。


部屋に入ると皆横になる。はじめはマンガを読んでいたりしたが、 そのまま寝てしまう。
しかも、そのまま本格的に寝てしまい、気が付いたら朝だった。

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