このプラグインの著作権は、Molypにあります。最新バージョンは、 天然立体工房にて公開しています。
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このプラグインは、LW標準のRenameSkelegonと違って、選択している複数のスケルゴンをまとめて名称変更できます。
また、Calcium2用のフラグをつけたり消したりできます。
さらに、連続しているスケルゴンの場合は、ナンバリングすることができます。
まずダウンロードしたファイルを展開し、RenameSkelegons.pをモデラプラグインを入れているフォルダにコピーし、モデラでプラグインを追加します。
すると、プラグインの一覧に Moly_RenameSkelegonsが現れます。
微妙に名前が変わっていますので、Ver1.0を使っている方は、一度プラグインの削除を行ってから追加してください。
Moly_RenameSkelegonは二つの動作モードを持ちます。
ひとつは通常モードで、連続していないスケルゴンを選択した場合のモードです。この場合は、スケルゴンに連番をつけることができません。
もうひとつの連番モードは、一直線に繋がっているスケルゴンを選択した場合で、この場合はスケルゴンに連番をつけることができます。
連番モードは、選択したスケルゴンが一番根元から先端まで枝分かれもなく一本の連鎖になっている必要があります。
選択の順序は関係ありません。
ボーン名 |
ボーンの名称を指定します。指定しなかった場合、そのスケルゴンにもともとついている名称が使われます。 |
Calcium2用フラグ |
Calcium2用に、末尾にフラグを付加したり削除したりします。 |
ナンバリング | 名称の末尾のナンバーをどうするかを決めます。 そのまま : もともとついている番号をそのまま残します。 ナンバ削除 : ついていた番号を削除します。 ナンバリング : 番号をつけます。 |
開始番号 | ナンバリングする場合の開始番号を指定します。一番根元のスケルゴンから先端に向かってこの番号からナンバリングされます。 |
ナンバタイプ | 番号を、何桁でつけるかを指定します。 |
Calcium2フラグ機能とナンバリング機能は、名称にかかわらずそれぞれ独立して使用できます。
ボーン名を指定して、Calcium2フラグ:そのまま、ナンバリング:そのままを指定すると、もともとついていたフラグと番号はそのまま残し、名称だけが変わります。
ボーン名なしでナンバリングを指定すれば、名称は変えずに番号だけ変えることもできます。
たとえば、
Bone1
└Bone2
└Bone3
└Bone4_N
となっていた場合に、
ボーン名 : HONE
Calcium2フラグ:そのまま
ナンバリング:ナンバリング
開始番号 : 1
ナンバタイプ : 00
として実行すると、
HONE001
└HONE02
└HONE03
└HONE04_N
となります。
ボーン名 :
Calcium2フラグ:なし
ナンバリング:ナンバリング
開始番号 : 4
ナンバタイプ : 00
なら、
Bone04
└Bone05
└Bone06
└Bone07
となります。
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本プラグインの著作権はMolyが持っています。
LightWave3Dについて詳しくは株式会社ディ・ストームへ。
Ver 1.2 (2002/5/29) 無効化フラグ追加
Ver 1.01 (2001/8/20) Calcium2フラグ、ナンバリング機能追加
Ver 1.0 初公開