写真館 - 海

スクーバダイビングで撮影した水中写真。
デジカメで撮ったものと、銀塩で撮ったものがあります。銀塩の方はフィルムスキャナでスキャンしたものなので、画質がイマイチ。

顔面シリーズ?


ぶっさいくやのー!

無精ひげ生やしてクチビルにビールの泡くっつけたぶっさいくなおっさん。
いったい誰やねん。

実は、怒って膨らんだフグでした。
鼻の穴が眼、タレ目がエラ穴なんですな。
それにしても、ミナミハコフグとのあまりの違いにめまいがする。




撮影地 : 慶良間諸島
コブシメ

イカってやたら眠たげな目をしてる。


撮影地 : 慶良間諸島
キスジカンテンウミウシ

半透明の美しいウミウシ。
和菓子みたいだ。


撮影地 : 慶良間諸島
親亀の上にサザエが乗〜って〜

なぜカメの上にサザエが!
という観覧者の疑問をよそに、ゆうゆうと泳ぎまわっていた。


撮影地 : ちゅら海水族館
わちゃわちゃ

とにかくたくさんいた。

撮影地 : ちゅら海水族館
幸せの黄色いサイコロ

幸せの黄色いサイコロこと、ミナミハコフグ幼魚である。
四角くコロコロして黒いポッチがまさにサイコロ。

これを撮れた時は、本当に幸せな気分になった。

しかし、こんなにかわいいやつが大人になるとなんとも地味でつまらないただのハコフグになってしまうのだから、ついついどこぞの元子役スターを思い出してしまう。



撮影地 : 沖縄県西表島
スクガラス?

沖縄の塩辛い小魚の瓶詰めスクガラス。
それが泳いでいた。


撮影地 : 沖縄県西表島
エビ

なにやらポーズをとっている二人。



撮影地 : 沖縄県西表島
ピカチュウ

どえらいちっこいウデフリツノザヤウミウシでした。


撮影地 : 沖縄県西表島
ヒラムシ

これはウミウシではなくヒラムシというやつで、その名の通りひらべったい。
そして、下のアカククリ幼魚の擬態元である。

ちなみにこのヒラムシ、なんと循環器系を持たない。
血液や心臓がないのだ。
ではどうやって酸素を体に送るのかと言うと、全身の表面から水中の酸素を吸収するのである。
このため、体を薄くせざるを得ず、このような形なのだ。


撮影地 : 沖縄県西表島
アカククリ幼魚

アカククリという名は、まさにこの赤い縁でくくられていることから来ている。
ちなみに親は似ても似つかない地味な姿だ。
上のヒラムシの擬態と言われているが、確かに泳いでいる姿はそっくりだ。

ちなみにこのアカククリ、なんと港に停泊中のダイビングボートと岸壁の間にいた。
ダイビングに出かける直前にガイドが見つけ、我々は船と岸壁の隙間に飛び込んで撮影したのだった。
暗くい上に水面近くで揺れるのでロクにピントが合わず、せっかくのチャンスもこんな写真になってしまった。



撮影地 : 沖縄県西表島
一人暮らし

サンゴの隙間の小さなイソギンチャクで、若者が一人暮らし。
がんばれよ。




撮影地 : 沖縄県西表島
えへっ




撮影地 : 沖縄県西表島
エビのマンション

イソギンチャクに沢山のエビが住んでいた。


撮影地 : 沖縄県西表島
カエルウオ


撮影地 : 沖縄県西表島
アカフチリュウグウウミウシ

なんとも不思議な色。
虫や海中生物を見ていると、哺乳類というのは実に地味な進化をしてしまったものだと思う。
もっとも、地味で堅実だったからこそ、ここまで発展できたのだが。


撮影地 : 沖縄県西表島
珊瑚のマンション





撮影地 : 沖縄県西表島
寄り添うミゾレウミウシ

ウミウシはよくこうやってペアになっているのを見かける。
ちなみにウミウシは雌雄同体なので、交尾する時はお互いに刺しつ刺されつ、という関係になる。
しかもメスの側の器官がないので、適当に横腹にブスリと突き刺すのである。
人間でよかった。


撮影地 : 沖縄県西表島
枝珊瑚の森

恐ろしいほどトゲトゲと伸びまくっている珊瑚たち。
こう見えても繊細で、すぐに折れてしまうので絶対に触れてはいけない。


撮影地 : 沖縄県西表島
珊瑚で整列

沖縄県西表島にて。
珊瑚とヨスジフエダイの群れ。
沖縄でも近年珊瑚の死滅が進んでいるが、ここの珊瑚はみな元気でうれしくなる。

撮影地 : 沖縄県西表島

枝珊瑚の森

すばらしい密度と数の枝珊瑚。
一本たりとも白化しているものなどなく、美しい姿を見せてくれる。
しかし、いつまでこの美しい珊瑚が生き延びることができるだろう?

撮影地 : 沖縄県西表島

ミゾレウミウシ

ウミウシ好きとしてはこれは外せない。


撮影地 : 沖縄県西表島
お遊戯

珊瑚の間に戯れる小魚たち。


撮影地 : 沖縄県西表島
海の森

すさまじいまでの珊瑚の枝ぶり。
これを目の当たりにした時、思わず溜息が出た。


撮影地 : 沖縄県西表島
ドクウツボ

全長1mは下らない、巨大なうつぼ。
しかしよく見るとたまらなく愛嬌がある。


撮影地 : ボネール島

環境と生活

心無い人間が海に投げ捨てた空き缶も、生活の場にするたくましい魚。
しかしこれは決して正しいことではない。


撮影地 : 大瀬崎
白いドレス

純白の装いに身を包んだ美しいメレンゲウミウシ。
黄色い縁取りがオシャレだ。

撮影地 : 不明

芽吹く

ソフトコーラルが元気よく花開いている。


撮影地 : 不明
龍の迷子

真っ白な砂に鮮やかなオレンジのタツノオトシゴが迷い込んでいた。


撮影地 : ボネール島



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