前回の32LEDからさらに調子に乗って40LEDだ。
夢中で作っていたので途中から写真を撮り始めたせいでずいぶん工作が進んだ状態からしか写真がないのはご容赦。
まずはLEDの基板だ。 最外周と内周で二枚の基板に分かれている。 実際にはこのような形では切り出すのは大変なので分けてエッチングした。 空いてしまう真中には昇圧回路の基板を入れて無駄を省いた。 |
まずは外周部。
反射板に無理やり穴を開けてLEDを通している。
これがまたなかなかうまく開けられず傷だらけ。
これが16個あるので、恐ろしくめんどくさい。
で、次に真中裏側はアルミ箔を貼って反射板にしている。
LEDの足がショートするので、穴の周りをざぐってある。
グリーンレジストしてあるので、ハンダ付けする部分を削ってからハンダメッキ。
レジストすると余計なハンダがつかなくていいのだが、その反面レジストを剥がすのが面倒だ。
今回はリュータで削ってやったが、次回はポンチで抜いたビニールテープでマスキングしてやろうと思う。
完成。なにしろ3つ目だから慣れたものだ。
回路は相変わらず二つを並列に。
32LEDの場合はGNDは共通だがVoutは分かれていた。
今回は外周と内周で数が違うので、Voutも共有で完全な並列。
昇圧回路のパターンはこんな感じ。
これで10x12mm。もっと小さくすることもできるが作業性を考えて余裕のある設計にしてある。