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ナガスクジラ科(RorqualBalaenopteridae)－ピグミーシロナガスクジラ
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| ピグミーシロナガスクジラ(骨格標本) |
和名：ピグミーシロナガスクジラ
英明：pygmy blue whale
学名：Balaenoptera musculus brevicauda
撮影：S.Goto(東海大学海洋科学博物館)
分布：南極海外側
特徴：本種はシロナガスクジラよりも南極海の外側に多く生息する。分布範囲は狭く、南極大陸には近づかないようである。
最大でも24mに達しない。史上最大のシロナガスクジラに非常に似ているが、成長してもシロナガスクジラほど大きくならない、そのためピグミィという名前が付いてる。体型は頭部の大きさに比べて胴体が小さい。また、尾部がとても短く、体長の割に体重があり、ずんぐりしている印象を持つ。また、シロナガスクジラに比べて外鼻孔の形態なども異なる。