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アオウミウシ
和名:アオウミウシ 英明:- 学名:Hypselodoris festiva (A. Adams 1861) 撮影:S.Goto(川奈) 分布:日本国内では本州から九州(沖縄では観察記録がない)、香港 特徴:本種は最も有名なウミウシ。体長約3-4cmの小型種。 体は偏平で細長い。背面や側面に突起などはなく、滑らかな体をしている。 全身が鮮やかな青に黄色の斑紋、それに赤い触角をもつ、また背面正中線の触角の間から外鰓の前まで、それにその後ろにも黄色い線がある。さらに縁取りと正中線の間にも破線状に黄色い斑紋があり、それらの間には黒点が並ぶ。ただし黄色の破線と黒点はないものもある。触角は頭の背面から突き出て赤い。外鰓は円形に並んで白く、その縁取りが赤い。 5-8月に白い螺旋状の卵塊を生み付ける。 |
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