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ワニトカゲギス科(Stomiidae)－ワニトカゲギス
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| ワニトカゲギス(標本) |
和名：ワニトカゲギス
英明：Gunther's boafish
学名：Stomias affinis Günther,1887
撮影：S.Goto(東海大学海洋科学博物館)
分布：東北地方、琉球列島近海。太平洋、インド洋、大西洋の熱帯～亜熱帯
特徴：ワニトカゲギス属は世界から9種が知られ、日本からはそのうちの2種が知られる。中～深層を遊泳する。
体長25cm。体は細長い。脂鰭がなく、背鰭は体の後方にある。下顎には短いひげがあり、その先端には球状体と3本前後の糸状物を有する。口は大きいが、歯はホウライエソに比べて小さい。歯は上顎のものが長い。
肉食性で小魚などを捕食する。
※ワニトカゲギス科(Stomiidae) > ワニトカゲギス亜科(Stomiinae)