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タラ科(Gadidae)-コマイ
和名:コマイ 英明:Saffron cod 学名:Eleginus gracilis (Tilesius,1810) 撮影:S.Goto(品川アクアスタジアム) 分布:日本海、北海道周辺。黄海、オホーツク海、ベーリング海、北太平洋 特徴:水深200mより浅い大陸棚浅海域に生息する。 最大で全長55cm、体重1,300gの記録がある。3基の背鰭と2基の臀鰭を持つ。下顎より上顎が前に突き出ていて、下顎にあるひげが短いことでマダラやスケトウダラと区別できる。 体長によってゴタッペ(幼魚)、コマイ、オオマイ(大型魚)と呼び名を変える場合もある。氷下魚は厳冬期に氷を割って漁獲(氷下待ち網漁)したこが由来。 夜行性で群を作る。 12月後半~2月下旬が旬だが、夏にも釣る事が可能。主に北海道で漁獲され、干物や魚肉練り製品の材料となる。 |
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