ホーム情報検索魚探しスズメダイの仲間スカンク・アネモネフィッシュ

スズメダイ科(Pomacentridae)-スカンク・アネモネフィッシュ

スカンクアネモネフィッシュ
スカンクアネモネフィッシュ
スカンクアネモネフィッシュ
スカンクアネモネフィッシュ

和名:スカンク・アネモネフィッシュ
英明:skank anemonefish
学名Amphiprion akallopisos Bleeker,1853
撮影:上/下:S.Goto(東海大学海洋科学博物館)
分布:マダガスカル、コモロ諸島、セイシェル、アンダマン諸島、タイ西部、スマトラの南西部、ジャワを含むインド洋域
特徴:センジュイソギンチャクを宿主にしている。イソギンチャクへの執着性が強く、ほとんど離れることはない。インド洋固有種で、タイのアンダマン海側で観察することができる。
最大で11cm程度。セジロクマノミに似ているが、それよりもっと体色が淡いこと、背中のラインが細く、唇にかからないことで区別できる。体色については固体差が大きいので、識別に関しては注意が必要。また、分布域の差から区別する場合、インドネシア近海では分布域が重なっているので注意が必要。中央に色帯を持つ共通の特徴から命名されたと思われる。


ホーム もどる