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ハゼ科(Gobiidae)－オガサワラヨシノボリ
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| オガサワラヨシノボリ |
和名：オガサワラヨシノボリ
英明：-
学名：Rhinogobius ogasawaraensis(rhinogobius sp.BI) Suzuki,Chen and Senou,2011
撮影：S.Goto(小笠原)
分布：小笠原諸島の固有種
特徴：極小河川中～上流域の淵に生息する。
体長7cmほど。クロヨシノボリに似るが、胸鰭基底に三日月状斑がないことで区別できる。雄の婚姻色は一様に藍色となる。
護岸工事により一部の生息地は消失し、渇水、土砂による濁りにより生息環境は悪化している。環境省レッドリストではⅠA類に記載されており、保護対策がとられつつある。
2011.12.31に学名(Rhinogobius ogasawaraensis)が決まった。