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ハタ科(Serranidae)-ルリハタ

ルリハタ
ルリハタ
ルリハタ
ルリハタ

和名:ルリハタ
英明:Goldribbon soapfish
学名Aulacocephalus temminckii;aulacocephalus temmincki Bleeker,1857
撮影:上:S.Goto(東海大学海洋科学博物館)/下:S.Goto(伊豆海洋公園)
分布:南日本。インド洋・西太平洋域。
特徴:沿岸浅所の岩礁域に生息する。
体長20cmに達する。ルリハタ属は、背鰭棘数が9本で、臀鰭棘は3棘からなる。体は鮮やかな青色、体の背縁にそって、黄色帯がありよく目立つ。皮膚から粘液毒を出し、従来はヌノサラシ科に含められていた。鮮やかな色彩で観賞魚としても知られるが、皮膚から毒を出し他の魚を殺すことがあるので注意が必要。ルリハタ属は現在、分類学的再検討が行われている。


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