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ハタ科(Serranidae)-アカハタ

アカハタ
アカハタ
アカハタ
アカハタ

和名:アカハタ
英明:Blacktip grouper
学名Epinephelus fasciatus (Forsskål,1775)
撮影:上:S.Goto(久米島)/下:S.Goto(伊豆海洋公園)
分布:南日本以南。インド洋・太平洋域。
特徴:珊瑚礁域や沿岸の浅所~深所の岩礁域に単独で生息する。普通種。
体長は30cm。体色は淡紅色で、体側に暗色の横縞が5~6本ある。背びれ棘部の縁は黒い。
英名の黒い先端とはこのことから。和名の由来は、体色の赤いところから。周りの景色により、多少体色が変異する。肉食性で小魚や甲殻類を捕食する。他のハタ類は主に夜行性だが、本種は日中でも遊泳する。産卵期は4月~7月。釣り、刺し網、カゴ網などで漁獲され、食用となる。ハタ類の中ではまずいといわれているが、刺身、水炊き、から揚げ、煮付けなどにして食べる。


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