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ハタ科(Serranidae)-アゴハタ
和名:アゴハタ 英明:- 学名:Pogonoperca punctata (Valenciennes,1830) 撮影:S.Goto(東海大学海洋科学博物館) 分布:南日本。インド洋・太平洋域。 特徴:浅所の沿岸の岩礁域や珊瑚礁域に生息する。 顎に下にある皮弁があるのが特徴。皮膚からグラミスチンという毒素を分泌する。そのため、釣りなどで他の魚と一緒に入れておくと他の魚が死んでしまう。英名のソープフィッシュは毒を出すと、水が石鹸水みたいに泡立つところから。この毒を使って他の魚を捕食したり、外敵から身を守っているといわれている。これと同じグラミスチンを持った魚に「ヌノサラシ」が知られている。 |
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