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ゴンベ科(Cirrhitidae)-サラサゴンベ

サラサゴンベ
サラサゴンベ

和名:サラサゴンベ
英明:Dwarf hawkfish
学名Cirrhitichthys falco Randall,1963
撮影:S.Goto
分布:小笠原諸島、伊豆半島以南、和歌山県以南、琉球列島。~フィリピン、ハワイ諸島
特徴:珊瑚礁、岩礁の崖に生息する。岩礁の崖や珊瑚礁域の外縁や礁斜面、ドロップオフなどの潮通しの良いところに生息する。珊瑚群体や岩の上にいることが多く、ヤギやウミトサカなどのソフトコーラル類の中にいることもある。
全長7cmになる。ゴンベ科では小型種。体色は白地で、そこに更紗模様があるのが和名の由来となっている。体型は側偏し体高はやや高い。底生性で鰾(うきぶくろ)はない。胸鰭は厚く発達し、着底する際に体を支える事が出来る。


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