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コバンザメ科(Echeneidae)-コバンザメ
和名:コバンザメ 英明:Live sharksucker 学名:Echineis naucrates;echeneis naucrates Linnaeus,1758 撮影:S.Goto(東海大学海洋科学博物館) 分布:太平洋東部、大西洋北東部をのぞく全世界の暖海、地中海 特徴:10m以浅の浅い海の岩礁、表層(沖の水面下~50m)。沿岸性が強く、全長40cmまでの若魚はサメ類などの大型遊泳性魚類に吸着するが、成長すると離れて自由遊泳をする。 体長1mに達する大型種。日本の沿岸で漁獲されるものは50cm前後が多い。体はやや長く、体側に黒色の縦帯が1本ある。吸盤の板状体は18-28。尾鰭は湾入しない。 コバンザメの仲間は種によって宿主が決まっている。本種ではサメなどの大型魚やウミガメに吸盤で吸着するが、本種は自由遊泳することも多い。あまり外洋にはでず、沿岸域に多い。 主に表層性の魚を捕食すると考えられている。サメなどに吸盤で吸着しているときにはそれらの食べ残しを捕食するといわれる。 水槽内での産卵期は夏から秋とされる。雄は雌の腹部を吸盤を使って刺激する。雌は産卵しそうになると水面に泳ぎ、雄数匹が追尾、産卵・放精が行われる。産卵時間は日没とされている。あまり食用にされることはないが、美味であるとも推測されている。かつてコバンザメが大型魚やウミガメに吸着する習性を使用した漁が太平洋などであったようである。サメという名前がついているが硬骨魚類である。 |
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