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イットウダイ科(Holocentridae)－アヤメエビス
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| アヤメエビス | |
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| アヤメエビス | |
和名：アヤメエビス
英明：Redcoat
学名：Sargocentron rubrum (Forsskål,1775 )
撮影：上／下:S.Goto
分布：南日本。～インド洋・西太平洋域、紅海、東部地中海
特徴：浅いサンゴ礁域や岩礁に生息し、小群をつくる。普通種。
全長25cm。イットウダイ類としては体高が高く、臀鰭と背鰭軟条部の付け根にやや薄い黒斑があるのが特徴。背鰭棘中央下の側線上方横列鱗数は2.5。側線有孔鱗数は34～37。体色は赤色で、大きな白色帯がある。体側背部に1～2本の暗赤色帯がある。
肉食性。沖縄では刺し網や釣りで漁獲される。