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カレイ科(Pleuronectidae)-ヌマガレイ
和名:ヌマガレイ 英明:Starry flounder 学名:Platichthys stellatus (Pallas,1787) 撮影:S.Goto(品川水族館) 分布:中部日本からオホーツク海 特徴:沿岸域に生息し、和名のように淡水域にも見られる。湖沼や河川に生息し、完全な淡水の場所でも見られる。 沿岸、海岸近くの湖沼、河川の中流域に生息する。体長90cmに達する大型種。他のカレイ類と違い眼は体の左側にあるのが特徴。だが、カリフォルニアなど海外では逆位の個体も多く知られる。有眼側には小さな骨質の瘤状突起あり、それが有眼側の体側を覆う。鰭は黄褐色で、黒色帯がある。 背鰭および尾鰭に黒色の条紋がある。体側と縁辺に小骨板がある。 肉食性。エビ・カニ類、ゴカイ類、小型魚類などを食べる。 石狩湾では2~3月に浅所で産卵する。 大型になり釣りの対象魚になるが、肉が柔らかく、味は他のカレイにくらべて劣るという。 |
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