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カラシン科(Characidae)-ブラックコロソマ(タンバキ、ブラック・コロソマ)
和名:ブラックコロソマ(タンバキ、ブラック・コロソマ) 英明:Tambaqui 学名:Colossoma macropomum(Colossoma nigripinnis) 撮影:S.Goto(東京タワー水族館) 分布:アマゾン川、オリノコ川流域 特徴:非常に大型になるカラシンの仲間。体長は100cmに達する。40kgの個体の採集記録がある。 非常に頑丈な歯を持ち、皮が厚い。ブラックを基調とした体色で体高がある。ピラニアに似た外観から、肉食魚と勘違いされることも多いが、草食傾向の強い大人しい魚。成魚は自然下で、落下した木の実などを好んで食べる。 現地では高級な食用魚としての人気が高く、市場やレストランなどで目にすることができる。南米各地で重要な水産資源として養殖も行われている。野生個体は保護の対象となっている。 |
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