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ダンゴウオ科(Cyclopteridae)-ランプサッカー
和名:ランプサッカー 英明:lumpsucker(ランプサッカー) 学名:Cyclopterus lumpus 撮影:上/左下/右下:S.Goto(葛西臨海水族園) 分布:西部大西洋:ヌナブット、ハドソン湾~ジェームズ湾、ラブラドル(カナダ)~ニュージャージー(USA)。稀に、チェサピーク湾(USA)とバーミューダー。北部大西洋:バレンツ海、アイスランド・グリーンランド~スペイン。 特徴:水深0-868m。通常50-150mくらいまでのやや深いところに生息する。 全長60cm。ダンゴウオの最大種。第1背鰭は存在するが外皮で覆われている。体に大小のイボがたくさんある。腹面に腹鰭が変化した吸盤を持ち、岩などにくっついている。 クラゲや小さなエビなどを餌にする。 春から夏には浅いところにきて産卵する。産卵期のオスの体は真っ赤になり、うみつけられた卵を守る。卵は高級魚卵のキャビアの代用品として利用され、日本でも売られている。 別名でランプフィッシュ、セッパリダンゴウオ、ヨコヅナダンゴウオなどとも呼ばれる。 |
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