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パントドン科(Pantodontidae)-バタフライフィッシュ

バタフライフィッシュ
バタフライフィッシュ

和名:バタフライフィッシュ
英明:freshwater butterflyfish
学名Pantodon buchholzi
撮影:S.Goto(東京タワー水族館)
分布:アフリカ大陸西部(ナイジェリア)
特徴:本種のみでパントドン科パントドン属を形成する。
流れの緩やかな河川や湖、池沼等の表層に生息する。余り活動的な魚ではなく、水面直下で落下昆虫などを待ち伏せして待つ。
全長12-5cmの小型種、アロワナにも近縁な古代魚の仲間。胸鰭、腹鰭、尾鰭が発達しており、特に胸鰭が上から見るとチョウ(バタフライ)の翅の様に見えることから、この名前が付いたとされる。オスは尻鰭前半部の鰭条が長く伸長する。
食性は動物食で、昆虫類、節足動物、甲殻類、魚類等を食べる。
繁殖形態は卵生で、水面に浮上性の卵をバラバラと産むとされる。マウスブルーダーと言われるが、定かではない。


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