ハゼ科(Gobiidae)−オトメハゼ
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| オトメハゼ |
和名：オトメハゼ
英明：Maiden goby
学名：Valenciennea puellaris
撮影：S.Goto（エプソン品川アクアスタジアム）
分布：伊豆半島以南、中西太平洋・インド洋に分布する。
特徴：全長14cm程度、サンゴ群落近く・斜面の砂泥底に生息する普通種。口から砂を取り込み、砂中の餌だけを食べ、鰓から砂だけを捨てる。
同属のアカハチハゼと同じように成魚がペアでいることが多い。浮き上がらずに海底にいることが多い。
石の下に口で砂を掘り、ペアで生息する。
幼魚では、体側に多くの黄色い斑点があるが、成魚になると、腹側の斑点がつながって、一本の縦帯となる。