ハゼ科(Gobiidae)−アカイソハゼ
和名:アカイソハゼ 英明:- 学名:Eviota masudai(旧:Eviota sp.2) 撮影:S.Goto(川奈) 分布:房総半島〜奄美大島の太平洋岸、瀬戸内海、長崎県、隠岐島、佐渡島、小笠原諸島に分布 特徴:外洋に面した岩礁域の水深5〜15mに生息。 体長3cm。体は赤く、体側には網目状の模様があること、後頭部に暗青色の円形斑が1つあること、頬に赤色または赤褐色の2本の縦線があること、胸鰭基底に2本の赤褐色の縦帯があることなどから他のイソハゼ属の仲間と区別できる。 1990年台初頭に認知され、ダイバーなどにも知られていたが、2006年に新種記載された。 |
| ||
|