ネズッポ科(Callionymidae)−トビヌメリ
和名:トビヌメリ 英明:Callionymus beniteguri 学名:Repomucenus beniteguri (Jordan and Snyder,1900) 撮影:S.Goto(葛西臨海水族園) 分布:北海道南部〜長崎、瀬戸内海、東京湾〜高知。朝鮮半島南東部。 特徴:体長は22cm。外洋性の沿岸か、開放性内湾の岸近くの砂底に生息する。 太平洋岸では潮の流れのある沿岸に多いが、内湾にも生息する。 雄は背びれの1、2番目の棘が糸状に伸びており、尻びれに黒い縞模様がある。雌は第1背びれの後半部が黒く、体の腹側面に多くの小さい白色斑がある。産卵期は春と秋の2回ある。 |
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