ニザダイ科(Acanthuridae)−アカツキハギ
和名:アカツキハギ 英明:achilles tang(アキレスタング) 学名:Acanthurus achilles Shaw, 1803 撮影:S.Goto 分布:沖縄島、南大東島、南鳥島。〜ハワイ、バハ・カリフォルニアに至る太平洋熱帯域。 特徴:島嶼(とうしょ)の岩礁域の浅所に生息する。日本では南鳥島と大東諸島にのみ分布する稀少種。 体長は20-25cmに達し、尾柄部には大きな棘が一つある。体色は黒色で尾柄部に棘を囲むような大きな橙色斑を有する。 その独特な色彩から観賞魚として飼育されることがある。熱帯太平洋ではメガネクロハギとの交雑個体も報告されている。主に岩盤に生える付着藻類を捕食する。 |
| ||
|