キツネアマダイ科(Malacanthidae)−オキナワサンゴアマダイ
和名:オキナワサンゴアマダイ 英明:Dusky tilefish 学名:Hoplolatilus cuniculus Randall and Dooley,1974 撮影:S.Goto(美ら海水族館) 分布:沖縄県瀬底島。インド・太平洋。 特徴:水深30〜55mのやや深場、サンゴ礁外縁部やドロップオフの下など深い水域に巣穴を持ち、生息している。 体長15cm。体は細長い。背鰭は3〜5棘29〜34軟条。背鰭棘数は日本産の同属魚種に比べて少なく、軟条数が多い。前鰓蓋骨は短い。体色は灰色で体側には目立つ斑紋がないことで、日本産同属他種と区別可能。 通年観察できるが、生息水深が深い為、観察例は少ない。 |
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