トビエイ科(Myliobatidae)−アミメトビエイ

アミメトビエイ(剥製:♀)
アミメトビエイ(剥製:♀)

和名:アミメトビエイ
英明:ornate eagle ray
学名Aetomylaeus vespertilio (Gray, 1834)
撮影:S.Goto(美ら海水族館)
分布:-
特徴:この剥製の全長:689cm、尾長:489cm、体重:404kg。
本種は日本の初記録種であり、この個体が日本で始めての記録で日本唯一の剥製標本。
メスの本個体の後に沖縄で3尾のオスが捕獲されたが、飼育が困難な種類。
マダラトビエイに似ているがはるかに大型で、特に頭部が巨大。
体色は地色が黄褐色で、体盤の前半部に体を横切る黒色の縞模様、後半が網目状となってる。
熱帯海域に分布し、タイでは食用とされていますが、正確な分布、生態など殆どわかっていない。


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